人口減少に伴う労働力補完を目的に、ヒューマノイドを中心とする多用途ロボットの世界市場は、2040年までに約60兆円規模になると見込まれています。経済産業省もAIロボティクス戦略検討会議を立ち上げ、国家プロジェクトとして、日本の技術基盤と供給体制の確立を後押ししています。このような背景のもと、今回の企画展示では、人型ロボット「Kaleido」を製作する川崎重工業株式会社の協力を得て、同社ヒューマノイドの技術ロードマップに必要な機械加工は何か、量産化・低コスト化の壁を、工作機械技術が、いかにブレイクスルーするか、に焦点を当てます。
*協力:川崎重工業株式会社
工作機械の精度を支える「きさげ」は、ノミ状の工具を使用して鋳物の表面をわずか数ミクロン単位で削り取り、超高精度に仕上げる手作業のことです。この「ウルトラ・ハンドテクノロジー」とも言うべき熟練技を担う人材が不足する中、きさげロボットと匠が、協業することで、来場者の皆様と一緒に工作機械づくりのミライを模索します。また、匠による、きさげ体験教室を開き、ものづくりの真髄や醍醐味、素晴らしさを再確認いただきます。
* 協力:ファナック株式会社、(一社)日本工作機械工業会会員メーカー
積層造形技術を活用した最先端のワーク展示をご紹介します。複雑形状や高機能部品の実例を通じて、次世代ものづくりの可能性をご覧いただけます。
ドイツで開催されている世界最大級のAM展示会「Formnext」に関するセミナーを開催します。Formnextの主催者であるMesago Messe Frankfurt GmbHやVDW (German Machine Tool Builders' Association)、Formnext出展者等が登壇する予定です。
*協力:Mesago Messe Frankfurt GmbH

